断食に行く→「食」の素晴らしさを再確認する
断食に行く理由はひとそれぞれでしょう。
ここ数年。年に一度か二度行く機会に恵まれました。
頑張る系・・・座禅して警策で打たれて断食する会に3度。
頑張らない系・・・酵素飲料飲んで、酵素風呂入る断食に2度。
国内には多くの施設があります。信頼できる指導の元で、自分にあった方法を試すのがなによりです。
わたしが断食に行く理由はその時々で色々です。
- 体重をコントロールしたい
- 頭をすっきりさせたい
- 解毒したい
- 旅行として
そのメリットはおおいにあります。
- 体がすっきりする・・・胃がすっきりするのと重量が減ります。
- 頭がすっきりする・・・とにかく「ぽけ~~~。」「ぼけ~~~。」っとする時間が続く効果。
気づくこともおおいにあります。
- 世の中は食べ物の広告や宣伝であふれている
- なにかを断つことの面白さ
- 食べなくてもけっこう平気
- 食べることに毎日多くの時間を使っている
- 日頃、胃腸を忙しく働いている胃腸を休ませる大切さ
- 頭の中をからっぽにする良さ
- 少量でも満足する食べ方
- 食生活リセットの意義
- 食材選択の重要性
あと、わたしはまだ確かな実感がないのですが、「勘が冴えてくる」とおっしゃる方もいますね。
そのことについて知るには、この本が大変興味深いです。こちらを読んで「断食行ってみようかな?」と興味を持ちました。
しかし、一番の気付き
それは・・・断食明けに食べる
生野菜の美味しさ。
これは感動です。
キャベツ
きゅうり
大根
人参
を味噌につけて食べるだけなのですが、ものすごーーーーく美味しいです。
わたしには「いい時間を過ごす」という人生のテーマがありますが、そのひとつは「美味しいものをニコニコと食べて過ごす」です。それが普段に増してより一層実感できます。
「美味しく食べることは人生を楽しむこと!」その幸せを再確認している現在、3泊4日断食明け4日目です。