ばたログ「それって丁度いい塩梅?」

~体感に耳を澄ます日々のヒント~

失敗しない人生=挑戦しない人生

誰しも覚えがあるのではないだろうか?
なにかに挑戦しようとすると、反対されるという経験。

おとなになって働き出す前までは「~~に挑戦できなかったのは、~~が許してくれなかったからだ。」と思っていた。だがしかし、最近は「本当にやりたかったら反対を押し切ってでも、やったはずだ。その程度の情熱だったのだ。」と振り返る。

そして思うのだ。失敗してもいいからやりたい事はやってみた方がいい。

人生最後の瞬間に後悔する事は「挑戦しなかった」事だという。そうかもしれない。

失敗に関して素敵な言葉がある。折にふれ思い出す。

Ever tried. Ever failed. No matter. Try Again. Fail again. Fail better.
やることなすこと、何もかもうまく行かなかったとしても、気にすることはない。 またやって、また失敗すればいい。前より上手に失敗すればいい。 ― 劇作家サミュエル・ベケット(1906-1989)


引用:上手な失敗は成長のもと。失敗を怖がらないで、未来への道筋を切り開こう|ライフハッカー[日本版] https://www.lifehacker.jp/2010/11/post_1632.html via @lifehackerjapan

シリコンバレーでは、「早いうちに、安いうちに失敗しておけ」という意味の「Fail fast, fail cheap」という言葉がよく聞かれる*)。

*)現在もそうなのかは分からないが、数年前の時点で、Facebookの本社の壁には「Fail Harder(派手に失敗しろ)」というスローガンが掲げられていた。

引用:https://eetimes.jp/ee/articles/1611/25/news025.html

 ”

シリコンバレーでは、Fail Fastという言葉がよく使われている。
CEOにとっては、利益が得られない事業に関しては、いつか手を引かなければならない。
この場合、彼らにとってのFail Fastは、「早く失敗しろ」という意味ではなく「早く撤退する」の意味あいが強くなる。

グーグルの元CEOエリック・シュミットは、「Fail fast, fail cheap, and fail smart」と、韻を踏んで使うほど、この言葉がお気に入りだ。
直訳すれば、「早く失敗、安く失敗、賢く失敗」という意味となる。
『早い段階で事業に失敗したとしても、できるだけ安いコストでおさまるようにして、その失敗が次にいかされるような賢い撤退を迅速に決断したほうがいい』といったところだろう。

引用:Fail Fast(フェイルファスト)とは https://www.akiradrive.com/fail-fast/ @akira207より