ばたログ「それって丁度いい塩梅?」

~体感に耳を澄ます日々のヒント~

「ひとに優しく。」それには「自分」も含めよう

ひとに優しくしていますか?
この「ひと」というカテゴリーにはあなた自身も含まれています。
 
「余裕がない。ひとになんか優しくできない!」
 
そういうあなた。今、しんどくないですか?
だとしたらまず自分に優しくしましょう。大切に扱いましょう。
 
具体的には下記の3つの行動をおすすめします。
 
1.自分にとって「満たされる」「ほっとできる」そんな時間を作ってあげる
 
とにもかくにもエネルギーを補充してあげるのです。
 
例えば。。。
  • ゆっくりお風呂入る
  • 気持ちのよい布団で眠る
  • 温かい食事を笑顔で食べる
  • 心地よい音楽を聞く
  • 森を歩く
  • ぼんやりする
  • 好きなひとに「いいこ、いいこ」してもらう
  • 安心できる相手に「ぎゅーっ」とハグ(抱きしめる)してもらう
  • 気楽な仲間とおしゃべりする

自分自身が求めている心地よい時間を1日5分でも10分でもいいから作ってみてください。

 

2.今の気持ちをノートにたくさんたくさん書く
 
物事の良し悪しを判断する必要はありません。アタマの中でぼんやりと考える時間も必要ですが、その上で「今どんな気持ちか?」を素直に紙に書くことによって自分自身の声をしっかりとキャッチできるようになります。
 
ネガティブなこともたくさんたくさん書きましょう。
そこから何かポジティブな気付きが生まれ、大きな助けとなるかもしれません。
 
3.もしもひとりで辛いのなら誰かを頼る
 
そうやって自分で自分を助けてあげましょう。
 
そしてもしも、その相手に助けを断られたらこう聞いてみましょう。
「もう、どうしていいかわかりません。大変困っています。わたしは誰を頼ったらいいのでしょう?助けてくれそうなひとを教えてもらえるとありがたいのですが。。。」
 
きっといるはず。知恵と愛情のあるひとを探しましょう。それを全部ひとりのひとに求めなくてもいいです。
少しずつ、いろんなひとの力を借りる。。。そんなことも試してみてください。
 
毎日毎日、試練ばかりを自分にぶつけなくてもいいのではないですか?
 
まずは自分で自分に優しくしてあげてください。
その緊張している肩の力を抜いてあげてください。