ばたログ「それって丁度いい塩梅?」

~体感に耳を澄ます日々のヒント~

人間関係

ガラスのハートを抱えて、僕らはどうやって生きていくのだろう

人が「傷つく」仕組みについておさらいしましょう。 心理的な事柄については「傷つけられる」ではなく、「傷つく」と表現します。 理由は、自分の解釈によって心の内側から「傷つく」のが人間だからです。 相手の言葉や周囲の状況が武器となって直接あなたの…

君には応援団がいるか?

あなたには応援してくれる人がいますか? プロスポーツを見てみると概ね応援団がついていますね。 ポンポン持ったチアリーダーだったり、楽器を持っていたり、揃いの衣装を身につけていたり。 応援の力が絶大であるからこそ、応援団の存在はプレイヤーにとっ…

「前向きに」と言われる度に感じる息苦しさ

「物事を前向きに考える」というのはひとつの視点です。 しかし、常にそれが最高の選択肢でしょうか? もしも、 「泣かないで!」 「元気出して!」 「ポジティブに!」 「きっとうまくいくよ!」 「前向きに考えなくっちゃ!」 とかとか、言われたり自分の…

「ひとに優しく。」それには「自分」も含めよう

ひとに優しくしていますか? この「ひと」というカテゴリーにはあなた自身も含まれています。 「余裕がない。ひとになんか優しくできない!」 そういうあなた。今、しんどくないですか? だとしたらまず自分に優しくしましょう。大切に扱いましょう。 具体的…

心が読めるようになりたいわたしへ

『未来からの生還』を読みました。 著者のダニオンさんは雷に打たれて、その後も色々あって人の心が読めるようになります。 便利そうでしょ?実際色々便利なこともあったようですが、ひどい目にも色々あっていそうです。 P175 第11章 特別な力 ”問題は、人が…

「どうしたいのか?」より先に「どうありたいのか?」

したいことと、得たい感情がずれてしまうことがある。 その行動をして得るものは、本当に心から求めている感覚なのか? 他の方法がよりふさわしい場合もある。 例えば、下記のような状況が考えられるかもしれない・・・ 学びたいと思っていたが、本当に求め…

ひとのことよりも、自分のことにまず集中するって話

なぜ自分のことより、ひとのことが気になるんでしょう? 日々の様々なシーンで自分以外の誰かについて「こうすればいいのに…。」、「自分だったらこうするのに…。」って聞かれてもいないのに自動的に色々思ってしまうわけです。 アイソポスの寓話に袋の話が…

死後に見る自分の大河ドラマは天国か地獄か 一考察

あの世に到着するとまず生前の様子が映写され再体験するという説があります。そう何かで読んだことがあり「おお、なるほど、それは信ぴょう性がありそうだ。」とその時は感心したものです。 人間にはいかにもそういった自動再生プログラムが組み込まれていそ…

あのひとが、わたしを嫌うわけ

ひとに嫌われると、場合によっては嫌な思いをすることがあります。あと、原因に心当たりがないと「なんでだろう?」「嫌われるようなことしちゃったかな?」と思うわけです。 あからさまに攻撃されたり 急に口をきいてくれなくなったり 他のひとは誘っている…

なぜいつもイライラしてしまうのか

イライラする時は何が起こっているのでしょうか? それは、「こうした方がよい」、「こうあるべき」もしくは、わたしは本当は「こうしたいのに」、「こうするのに」という考えが自分の中にある時かもしれません。 そしてその対象は「コントロール(制御)が…

願いが叶わなかった時の過ごし方

「願えば全て叶う!」それは潜在意識の中のお話。無意識に導かれて、すべては心の底で願っているとおりに運ぶと言われています。 それゆえ顕在意識の上でどんなに願っても叶わないことが人生には山のようにあります。 叶わない、叶わなかった理由はなんでし…

エネルギーを奪うものにしがみついてしまう自分へ

過去の嫌な感情ばかり思い出して、それを今なお増幅させてしまう癖。 とある講座で印象深いお話がありました。 E先生はアメリカに渡り心理学を学びました。何かにつけ父親に対する憎しみを話すE先生は「本当にパパが大好きだなぁ。はるばるアメリカまで連れ…

駅でのトラブルを見かける度に思うこと 短気は損気 

ひとが多く集まる場所で、怒っているひとを時々見かけます。 先日地震の影響でJRが止まってしまったホームで怒鳴り声をあげ暴れている男性がいました。電車の中からは姿は見えませんでしたが、友人らしき人物が必死に「だめだってば、警察きちゃうってば」と…

居心地の悪さは変化を求めている印

大前研一さんの名言があります。 ”人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。ふたつ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的なのだ。” 今、居…

あの世には何も持って行けないから

人間は死亡率100%。死ぬ時はいつか分からぬまま生きる。(予知能力があるひと以外は。) 人生一寸先は闇。この世とおさらばするのは10分後かもしれないし、明日かもしれないし、30年後かもしれない。 部屋を見回すと物ばかり。全てお金で買ったもの…

口の悪いひと

口の悪いひとっていますよね。毒舌家と呼ばれていたりします。 自分では言えない普段思っていることをズバズバ言ってくれるので人気がある場合もあります。傍でみている分には爽快感すらあるからでしょう。 ですが、あれは真似しない方がいいです。 口から悪…

されて嫌だったことってなんですか?

今まであちこちの美容室に行ったけれど、カットが手早いところは時々、ガッツガッツと櫛やハサミがひっかかって痛かった。どんなに仕上がりが上手でもそういった事を二度三度されると、仕事ぶりが荒いと感じた。 そして「なんかイヤだなー。次は他の店にしよ…

必要なのは吐露する勇気と信頼できる誰か

相手がどう受け取るかは分からない。だから自分の気持ちをはじめて吐露する時はいつも勇気がいる。 コンサルタント、カンセラーやコーチでなくても、そんな資格があってもなくても、信用できるひとをいつも探して欲しい。 話を聞く才能があるとかないとかそ…

遅刻という愚行

しばらく大丈夫だったのですが、きょうまたやってしまいました。約束に遅刻してしまったのです。13時半に待ち合わせと思い込んでいたのですが、実は30分前の13時待ち合わせでした。2日前に「13時頃~~駅にいますね!」とじぶんからメッセージ送っ…

心地よい事を続けよう

期間限定で公開されている「村上さんのところ」という読者からの質問に村上春樹氏が回答するというサイトがある。イラストもかわいらしく読んでいてほっこりする。(ほっこりしないのもある。) (引用元:http://www.welluneednt.com/entry/2015/04/22/0819…

なんで自分の事すきになんなきゃいけないの?

自分自身について振り返ってみましょう。 「あなた自分の事すきでしょ?」と言われた事があります。 「ええ、すきですとも。」「気に入っていますとも。」そう思ったり、答えたりはしていましたが、そうすると気まずかった時期もあります。 なんでもや~っと…

ウケたいという病

私は日々、エゴ(自我)と戦っている。アイツは油断するとぽこぽこ出てくるのだ。 私の中のエゴの性質は、見栄っ張りでお調子者でそしてすぐ天狗になる。そしてなにより小心者で愚かだ。 だから取扱には注意が必要だ。 ある意味、より若いころは常にウケを考…

記事のカテゴリー分け~「人生の輪」について~

自分が人生に対してどれだけ満足しているか?を数値化してみると、自分の求めているものが見えてくる。 その為のツールのひとつが『コーチング・バイブル』に載っている「人生の輪」だ。 ▼ 少し立ち止まって自分と向き合ってみよう! [コーチング] All About…

しあわせは何でできているのか?

2015年5月5日。今日より新しくブログをはじめる。 日々の気づきを綴っていきたい。 --- ちいさな頃から漠然と「しあわせになりたい。」ずっとそう思って生きてきた。 しかし、ふと気づくと「しあわせだ。。。」とか「ああ、今日もたのしかった。。。」とかそ…